
こんにちは!ひろみお夫婦(@hiromio_blog)です。
「旅人の朝は早い」とよく言いますが、この日も朝から気合を入れて活動開始!今回は、タシケントからブハラまでの鉄道旅と、到着後のお昼ごはんについてお届けします。旅の移動手段である高速鉄道アフラシャブ号の乗り心地や、ウズベキスタンならではの美味しいランチは必見です。
この記事のポイント
✅タシケント駅の様子
✅高速鉄道「アフラシャブ号」につてい
✅ブハラ駅の様子
✅昼食の焼きラグマンレビュー
2日目の日程
- 7時45分タシケント駅
- 8時29分高速鉄道利用でブハラへ
- 12時46分ブハラ駅着
- 13時30分昼食←今回のブログはここまで
ウズベキスタン料理「焼きラグマン」
- 午後世界遺産ブハラ市内観光
イスマイール・サーマニー廟
アルク城
カラーン・モスク
カラーン・ミナレット
ミルアラブ・メドレセ
タキ・バザール - 19時00分ナディール・ディヴァンベキ・メドレセ(夕食)
民族舞踏ショーを観ながら夕食
- 20時00分ブハラ市内散策
- 21時00分ブハラ市内夜散策
タシケント駅、旅の始まり
「旅人の朝は早い」とよく言ったもので、この日は朝6時に起床し、7時半にはホテルをチェックアウト。電車に乗るため、バスでタシケント駅へ向かいました。

真夏のウズベキスタンは日中40℃近くまで上がりますが、朝は爽やかで心地よい気温。街には旧ソ連時代の面影が残り、キリル文字の看板が目に入ります。異国情緒あふれる景色に、旅への期待がぐんと高まりました。

駅構内は多くの人で賑わい、活気に満ちています。X線を使ったセキュリティチェックを通り、売店を覗くと、美味しそうなパンがずらりと並んでいました。

鉄道に乗る際に手荷物チェック!
文化の違いに海外に来たって感じがするね!


さあ、いよいよブハラへと向かいます!

念願の高速鉄道「アフラシャブ号」
今回乗車するのは、高速鉄道アフラシャブ号。ツアーの旅程では「特急列車」としか書かれていなかったので、まさか念願のアフラシャブ号に乗れるなんて、本当にラッキーでした!

この高速鉄道は、スペインのタルゴ社製の車両を使用し、最高時速は約250km。首都タシケントとサマルカンドやブハラといった主要な古都を結ぶ、観光客に大人気の移動手段です。
列車名の「アフラシャブ」は、サマルカンドの古代都市遺跡に由来します。

ブハラまでは約4時間の列車の旅。長時間移動ですが、車窓から流れる見慣れない景色を眺めているだけでワクワクします。車内は清潔で広々としていて、座席も快適でした。


長時間移動だけど、電車の旅ってワクワクするよね!
出発してしばらくすると、無料の軽食が配られます。パンとインスタントコーヒーのシンプルな内容ですが、温かいお湯をもらってコーヒーを飲むと、ホッと一息つけました。車内販売もあるので、飲食に困ることはありません。

途中、有名な都市サマルカンド駅に停車。多くの乗客が降りていき、駅の賑わいが窓越しに伝わってきます。サマルカンドは明日の目的地。今回はそのまま通過し、ブハラを目指します。


灼熱のブハラに到着!
ブハラには12時45分に到着。駅はタシケントと同様に大きく、多くの旅行客で賑わっていました。

駅の外に出ると、日本の蒸し暑さとは違う、肌を刺すような強い日差しが降り注ぎます。



日傘や帽子、日焼け止め、そして飲み物は必須だと痛感!
やはりここでもタクシーの客引きに遭遇(笑)。ぼったくりの可能性が高いので、配車アプリ「Yandex Go」を使うのがおすすめです。ブハラ駅から歴史地区までは、車で約20分ほどの距離です。
異世界で味わう「焼きラグマン」(ザルガロン・プロフ)


お昼ごはんは、ブハラの歴史地区にあるレストラン「ザルガロン・プロフ」へ。歴史地区は、まさに「RPGの世界」そのもの。そんな場所でランチができるなんて、感動で胸がいっぱいです。

まずは、ウズベキスタン産の定番ビール「サルバスト」で喉を潤します。イスラム圏ですが、ほとんどのレストランでアルコールが提供されており、自国でビールも作っていることに驚きました。癖がなく、ほんのり甘い軽い味わいで、暑い日にぴったりです。

ビールを楽しんでいると、食事が運ばれてきました。まずは、固めのパン「ナン」。スープに浸して食べるのが一般的だそうです。続いて、香辛料が効いた野菜と米入りのスープ。


そして、お待ちかねのメインディッシュ!ウズベキスタン名物のひとつ「焼きラグマン」です。

一見すると日本の焼きうどんに似ていますが、香辛料が効いていて、奥深い味わい。日本人好みの味付けで、とても美味しかったです!
最後はデザートで締めます。暑い国ならではのかな~~り甘い仕上りになっています。

スープとパンですでに満足感がありましたが、メインの焼きラグマンもペロリと完食。異国情緒あふれる空間で、美味しいウズベキスタン料理を堪能しました。
まとめ
アフラシャブ号での快適な移動と、RPGの世界のような街で味わった美味しいランチ。旅の2日目は最高のスタートを切ることができました。この後はいよいよ、ブハラの歴史地区をじっくり観光します。世界遺産の街並みや、息をのむような美しい建築物の数々を、次の記事でたっぷりご紹介しますので、どうぞお楽しみに!
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