こんにちは!ひろみお夫婦(@hiromio_blog)です。
夫婦で初の台湾旅行。
英語が得意じゃない私たちが、海外旅行で楽しめるのか!?
きっと同じ悩みを持っている方もいらっしゃるはず。
結論!
「最高に楽しめます!」
「熱炒」(台湾式居酒屋)でビールと美味しいご飯を舌鼓。
定番の夜市巡りや、情緒漂う「九份」巡りの観光などなど、英語が喋れなくとも台湾旅行を満喫してきました。
今回の記事は、2023年7月に我々夫婦が満喫した台湾旅行記を皆様にご案内したいと思います。
旅行の参考にしていただければ幸いです。
注:記事内の日本円は旅行時の為替レート1TWD=4.6円で計算しております。
<1日目 16:00>仙台空港からエバー航空に乗って台北へ
仙台空港から出航している数少ない海外路線のひとつ「エバー航空」を利用して台北に向かいました。
余談ですが、エバー航空はサンリオとコラボしており、航空券がサンリオ仕様。
搭乗機もサンリオかと思いきや違ったようです(笑)
仙台⇔台北は約3時間のフライト。
日本人は少なく、台湾の方が多い印象です。
気になる機内食&台湾ビールを添えて。
機内食は可もなく不可もなし!普通です(笑)
<1日目 18:30>台湾桃園国際空港 第2ターミナルに到着
18時30分に台湾桃園国際空港 第2ターミナルに到着。
思っていたより早い到着でした。
我々夫婦は楽天モバイルを使用しており、国際ローミングのお陰で現地到着後して直ぐにネット環境が使用できるのは嬉しい。
両替
制限エリア内にも両替所があり混雑していなかったので、早々に両替。
今回はローカルなお店巡りをしたかったので、クレジットカードが使用できないことを考慮し、五日分の現金支払いに備えて2人合わせて7万円分を両替しました。
入国審査
夕方の平日だったのか入国審査は混雑しておらず、ほぼ並ばずに10分ほどで終了。
入国審査には「パスポート」と「入国カード」の提出が必要となります。
入国カードは、飛行機でも渡されますし、現地でも用意されております。
紙で記入する他に、事前に「オンライン入国カード」でオンラインで申請しておく方法もあります。
事前に申請しておくと紙の入国カードは不要。
パスポートを渡して、指紋スキャンと顔写真撮ったら入国審査は終了!
飛行機または現地で記載する手間を考えたら、オンライン事前申請はかなりおすすめです。
SIMカード
SIMカードは、事前にKlookで予約をおこないました。
各通信会社の窓口は、制限エリアを出た空港フロアにあります。
予約した通信会社の窓口にバウチャーを渡せばアクティベートまで店員の方がおこなっていただけます。
自分で作業をせずとも即台湾で携帯が使用可能です。
あらかじめバウチャーの提示が出来るように準備をしておくとスムーズに手続きが進められます。
楽天モバイルも使用できるのですが、2GBまでだったので今回は現地SIMカードに入れ替えをしました。
消費金の申請(台湾旅行で2万円もらえるキャンペーン)
台湾観光局では2023年5月1日~2025年6月30日まで、現地に到着する外国人旅行者(個人旅行)を対象に5,000台湾ドル(約2万円)を抽選でプレゼントするキャンペーンをおこなっております。
事前申請をする必要がありますが、チャレンジしないなんて損です。
私は残念ながらハズレ~~~( ;∀;)
ワイ・・・当選したなり!!
ひろさんが当選!
なんと、2万円分の「悠遊カード」(easy card)をゲット!これは嬉しい!
悠遊カードは主に台北で使用できる交通系ICカードです。
MRT以外にもコンビニや有名な「鼎泰豊」でも使用可能。
今回の旅行は台北を中心として回る予定でしたのでこれは大喜びです!
交通系ICカード「悠遊カード」を購入
ひろさんは当選しましたが、私は落選のため、交通事情を考え「悠遊カード」の購入が必要です。
「悠遊カード」は、MRT空港線の入り口「information」で購入できます。
「Can I have a easy card(悠遊カードをいただけますか?)」とつたない英語で聞いたら、「いくらチャージする?」と聞かれました。
悠遊カードは最初の時点は「0」なのでチャージすることを忘れずに。
この時は600元(約2,760円)チャージしてもらいました。
最初の関門突破。ドキドキしたよ。
英語は奥さんに任せた!!!
<1日目 19:55>MRTで台北まで移動
MRT空港線に乗って台北駅まで移動します。
「快速」だと約35分、「普通(各駅停車)」約50分で到着します。
快速も普通も約15分と短い間隔で運行されているので、乗り遅れてもすぐに次の列車が来ます。
MRT内は飲食禁止。ガムもNGです。
なお、Wifi及びワイヤレス充電ソケットが完備されています。
さすがIT大国「台湾」なりね!
<1日目 20:36>台北駅到着からのホテルへ
台北駅と言えばこの竹飾りではないでしょうか?
空港線から上がってくるエスカレーターの間に飾られております。
台北駅に到着後、MRT板南線に乗り換えて「善道寺駅」に向かいます。
台北駅から1駅で善導寺駅に到着。
ホテルの看板を発見!
ホテルに行く前にお茶を購入。
台湾ではお茶に砂糖が入っている商品があるので、気になる方は注意です。
<1日目 21:30>シェラトングランド台北ホテル (台北喜来登大飯店)
今回の台湾旅行で、3泊お世話になるシェラトングランド台北ホテルに到着。
ここに宿泊しようと思った決めては国際有名チェーンの安心感と付近にコンビニ、スーパー、朝食の名店である阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)があり、観光拠点として抜群の立地だったからです。
日本語スタッフが常駐らしいですが、私が宿泊したときは一度もお会いしませんでした(笑)。
頑張って英語で乗り切った私を褒めてほしいなり~
海外旅行で一番必要なのは物怖じしない度胸なりね!
そして、度胸のある奥さんが必要なり(笑)
<1日目 22:10>33區熱炒生猛海鮮
酒が大好き!
そんな私たちが向かった先は、台湾式居酒屋の熱炒。
「33區熱炒生猛海鮮」はシェラトンホテルから徒歩10分くらいの場所にあります。
金曜日だからなのか、22時にも関わらず店内は賑わっていました。
なんとか入店できて安心。
「ジーウェイ?(何名?)」と聞かれたので「リャンウェイ(2名)」と答えて、席に案内してもらいます。
ローカルなお店では、よく聞かれる中国語なので覚えておくと便利です。
先にコップと栓抜きが置かれていきます。
飲み物は自分で持ってくるスタイルです。
この「台湾生ビール18Days」が超絶おすすめです!
地元の人もおすすめする台湾でも人気ビール。
加熱処理されていない生ビールなので賞味期限は18日。
メニューに必要数を記入してスタッフの方に渡して待ちます。
日本語のメニューもあるから安心!
海老と卵のふわふわ炒め(150元-約690円)
感動!の一言です。
中華風の味付けでふわとろ卵にぷりぷり海老。
日本人の舌にも大大満足のお味です!
四川風豚モツ煮込み(180元-約828円)
旨辛(結構辛い)のスープでスタミナがつきそう。
レバーのよう食べ物は「鴨血(ヤーシエ)」。
文字通り家鴨(アヒル)の血でできた食べ物です。
食感はこんにゃくのような感じで、特に癖もないです。
サーモンの刺身(240元-約1,104円)
台湾居酒屋でサーモンの刺身に出会えるとは!?
試しにオーダー。
240元は、他の料理に比べてお高めです。
お味はあっさりしており、個人的には脂がのった日本のサーモンが好みでした。
豚肉チャーハン(100元-約460円)
再び感動!今まで食べてきたチャーハンの中でトップ1を争える旨さ!
パラパラの仕上りに、米一粒一粒に旨味がしっかりコーティングされております。
しかも100元という安さ。コスパ最強のチャーハンです。
台湾で、はじめての食事が「33區熱炒生猛海鮮」で正解だったなり。
味付けが日本人好みで、すっかり台湾グルメの虜なり~~。
<1日目 23:10>又一村 水餃麺食 林森店
〆に魯肉飯を食べようとなり、「33區熱炒生猛海鮮」から近い「又一村 水餃麺食 林森店」に立ち寄ることにしました。
外にいる店員さんに中で食べたいとジェスチャーで伝えたら、メニューを出してくれました。
とりあえず魯肉飯(ルーローハン)と牛肉麺(ニューロンメン)をオーダー。
小皿料理いる?と聞かれたので胡瓜の小皿も追加。
支払後、テーブル席に案内してもらい待機。
本来は店の中に入ってからのオーダーなんだと思う・・。
慣れてない私たちだったので、外でオーダー取ってくれました!
胡瓜の漬物みたいなの(30元-約138円)
味の記憶がなくて・・・美味しかったと思います!
魯肉飯(40元-約184円)
脂身は少な目で肉感が残る感じ。濃すぎない甘辛タレでご飯は瞬殺。
食べやすく美味しかったです。
牛肉麺(150元-690円)
スパイス(八角など)がしっかり効かせたスープとツルツル麺。
ここのお店もコスパ最強です。
水餃子が有名らしいので、次回のお楽しみにとっておきます。
<1日目 23:40>ホテルに帰還
熱炒に台湾定番グルメを堪能できて大満足です。
帰りにコンビニに立ち寄り飲み物を購入。
明日もあるので、早々に就寝します!
準備編と2日目の記事も併せて読んでみてください!
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