
こんにちは!ひろみお夫婦(@hiromio_blog)です。
ついに、夢だったウズベキスタンとタジキスタンへの旅が決定しました!
SNSやYouTubeで見るたびに、「いつか行ってみたい」と心に決めていたこの国。
青いタイルが輝くイスラム建築、活気あふれる市場、そしてシルクロードの歴史を感じる街並み。
想像するだけで胸が高鳴ります。
今回のブログでは、旅を計画する中で「これ知っておいてよかった!」と感じた情報や、役立つ持ち物、そしてツアーの選び方まで、実体験をベースにまとめてみました。
ウズベキスタン・タジキスタン周遊を選んだ理由
「なんでウズベキスタンとタジキスタンなの?」と聞かれるたび、改めてまだまだニッチな国なんだなと実感します。
実は、ウズベキスタンを知ったきっかけはゲームでした。某有名RPGに登場する都市「ザナルカンド」と、ウズベキスタンにある「サマルカンド」という都市名が似ていたのが始まりです。特に深い関連性はないようですが(笑)。

そこからYouTuberさんの動画を見て、まるでRPGの世界から飛び出してきたような街並みに一目惚れ。すぐに2025年に行きたい国の候補になりました。

当初は個人旅行も検討しましたが、言語の不安や、遺跡を深く知りたいという思いから、今回はツアーを選択。最終的に、値段、日程、そしてその国への熱意で、HISのウズベキスタン&タジキスタン周遊ツアーに決めました。
ウズベキスタンを中心に考えていましたが、このツアーはタジキスタンも一緒に巡れるのが大きな魅力でした。
ウズベキスタン&タジキスタン6日間の旅程
私たちの旅程は、HISの「ウズベキスタン&タジキスタン6日間」ツアーです。
〈ウズベキスタン&タジキスタン6日間〉
1日目:移動日
東京(成田)→ソウル(仁川)
ソウル(仁川)→タシケント
2日目:ブハラ
タシケント→ブハラ(電車移動)
ブハラの主要観光地を巡り
3日目:サマルカンド
ブハラ→サマルカンド(バス)
サマルカンド観光
4日目:タジキスタン&サマルカンド
サマルカンド→タジキスタン
タジキスタン観光(日帰りツアー)
サマルカンド観光
5日目:タシケント
サマルカンド→タシケント
タシケント観光
タシケント市内を観光後、夜の便で帰路へ
6日目:移動日
タシケント→ソウル(仁川)
ソウル(仁川)→成田
移動は多かったですが、効率よく名所を巡ることができた日程でした!
事前準備
会社員の私たちにとって、まず最初にクリアすべきは「有給取得」でした。無事に休みが確定したところで、具体的な準備を進めていきます。
ツアーへの申し込み
カレンダー通りの休みでスケジュールを組みたかったので、「土曜出発」のツアーを探しました。土曜出発は航空券が高めだったり、ツアー数が少ない印象でしたが、運良くこの「ウズベキスタン&タジキスタン6日間」ツアーを見つけることができました。
申し込みはオンラインで完了。HISの無料会員登録をして申し込むだけなので簡単です。
ここで特に注意してほしいのが、パスポート情報の入力です。入力ミスがあると飛行機に乗れない可能性もあるので要注意です!私たちは夫婦で申込んだのでダブルチェックも行いました。
また、ツアー料金はサーチャージ料や税金などを含んでいないことが多いです。私たちの場合、最終的に1人あたり約5万円が追加でかかったので、予算を立てる際はサーチャージ料も考慮しておくと安心です。
日程表は出発の1〜2週間前に届き、正式な集合時間などが記載されていました。
ビザについて
日本国籍の方がウズベキスタンに30日以内の観光目的で滞在する場合、ビザは不要です。
ただし、パスポートの残存有効期間が「出国時に6ヶ月以上」必要です。また、査証欄も2ページ以上残っているか確認しておきましょう。
現地通貨
ウズベキスタンの通貨は「スム」です。日本で両替するのは難しいので、現地での両替をおすすめします。
レートが良いとされているのは「日本円 → ドル」を日本の空港で済ませ、「ドル → スム」をタシケントの空港で行う方法です。
クレジットカードは主要なホテルやスーパーでは使えますが、バザールでは現金が中心でした。お土産代も含めて、現金は100ドル分くらいあれば十分だと思います。
SIM
ウズベキスタンだけであれば、楽天モバイルの海外ローミングで十分です。
毎月2GBまで無料で利用できるのが嬉しいポイント。海外ローミングをオンにするだけで、特別な設定は不要でした。
楽天モバイルを持っていれば、海外ローミングをオンにするだけで利用できます。
残念ながらタジキスタンはカバーされていませんでしが、日帰りツアーだったのでネットが使えなくとも問題はありませんでした。
実際の設定方法はこちらからご確認ください。
ウズベキスタンで実際に使用してみて、速度もストレスなく使用できたのでおすすめです!
持ち物
ウズベキスタン旅行に持っていくと便利な持ち物をまとめました。
・変換プラグ
ウズベキスタンはCタイプ。色々な国に対応しているマルチ変換プラグがあると今後も使えて便利です。
・薬
いつも飲んでいる薬に加え、胃薬、下痢止め、風邪薬、痛み止めなどがあると安心です。
・雨晴兼用の折りたたみ傘
真夏の日差しは想像以上に強いです。日傘としても使える晴雨兼用の軽量タイプがおすすめです。
・サングラス
目の紫外線対策も忘れずに!
・汗拭きシート
汗をかいてもひんやりリフレッシュできます。
・水筒
ペットボトルの水はすぐにぬるくなるので、冷たい水を持ち歩くのに大活躍しました。
・服/下着
言わずもがな必須です。
・パジャマ
外国では備え付けがないホテルも多いので持参しましょう。
・シャンプー/コンディショナー
ホテルに備え付けはありましたが、髪質に合わないことも。コンディショナーがないホテルもあるので、持参するのがおすすめです。
・洗濯用洗剤
汗をたくさんかいたので、部屋で手洗いするのに重宝しました。
・テッシュ
多めに持っていくことをおすすめします。トイレットペーパーがなかったり、あっても超絶硬い紙なのでテッシュは重宝します。
・アルコールティッシュ
食事前のお手拭きやトイレで手洗いの水が出ない時に重宝します。
まとめ
いよいよ待ちに待った旅が始まります!
このブログでは、旅の準備から出発までをご紹介しました。今後は、ウズベキスタンとタジキスタンでのリアルな体験記を写真とともに綴っていきたいと思います。
この情報が、いつかこの地を訪れてみたいと考えているあなたの背中を少しでも押すことができたら嬉しいです!
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