【岩手グルメ】「白龍(パイロン) フェザン店」盛岡三大麺のじゃじゃ麵を食す<岩手県盛岡市>

岩手旅行を満喫中のひろみおです！
旅も後半。まだまだ、岩手らしいものを食べに行きたい。
ということで！今回はじゃじゃ麵を食べに行くことにしました。

店内・メニュー

ということで、今回は「白龍 フェザン店」に伺いました。

訪問したのは開店して間もない時間帯でしたが既に行列。流石の人気店です！
じゃじゃ麺は盛岡三大麵のひとつに数えられるそうで白龍さんはじゃじゃ麺の元祖だそうです。

屋台から始め、創業約60年
初代、高階貫勝（たかしな　かんしょう）が戦前旧満州で食べてきた炸醤麺をもとに、盛岡に引き揚げてから盛岡の人に味を合わせるようにアレンジしたものが「じゃじゃ麺」のはじまりです。
こだわりぬいて造り続けた結果、独自の進化をし、現在では盛岡名物としてたくさんの方に愛されています。
味噌をベースにひき肉、胡麻、椎茸 その他十数種類の材料を混ぜ込んで炒め寝かせた秘伝の味噌ともちもちとした食感の平打ち麺が特徴、一度食べると、二度三度と通いたくなってしまう記憶にすり込まれるほど個性的な味をぜひ体験してみてください。

盛岡じゃじゃ麺【白龍】パイロン：http://www.pairon.iwate.jp/index.html

既に10数人程度の行列でしたが回転が速いこともあり待ち時間は比較的少ないかなという印象です。
行列に並んでいる間に注文も呼ばれそわそわしながら待機！

それほど待たずに店内に案内されました。
店内はカウンターとテーブル席があり私たちはカウンターに案内されました。

メニューはいたってシンプル。じゃじゃ麵1本で勝負されてます。

お持ち帰りもできるようです！

待ち時間に注文は完了。私はじゃじゃ麺小盛、ひろさんはじゃじゃ麺中盛を注文しました。
小盛でラーメンの普通盛。中盛で大盛程度なので注文の際は注意してくださいね！

実食

着丼！

美味しそうです！
平打ちのうどんに、味噌だれ、刻んだきゅうり、ねぎ、しょうが、紅ショウガ、
シンプルですが完成された姿！

席にじゃじゃ麺のおいしい食べ方が書いてあります。

卓上の酢、ラー油、にんにく、味噌などで自分好みの味に調整しながら全体を混ぜて食べるようです。

早速いろいろ混ぜてみます！

美味し！

ベースの味噌味がしっかりしながら酢であっさり目にも出来るし、ラー油で辛味も加えられる。
にんにくでパンチの効いた味にも仕上げられます。
平打ちうどんのあっさり感が絡めた濃いめの味をしっかりささえています。

あっと言う間に食べ進めてしまいましたがじゃじゃ麵を一口残します。
卓上にある卵をいれてさらにじゃじゃ麺のゆで汁をかけてスープにします。
これで締めるのがおススメの食べ方だそうです。

「ちいたんたん」というそうですが今回じゃじゃ麺を食べる際に初めて知りました。

もちろん我々も郷に入っては郷に従え。ちいたんたんで締めます！

店舗情報

※2022年11月現在の情報となります。情報が変更になっている場合もございます。

店名	白龍フェザン店
住所	岩手県盛岡駅前通1【盛岡駅ビル　フェザン1F　おでんせ館】
問い合わせ	019-623-5167
営業時間	11:00～20:30（L.O.） 定休日：無休
支払方法	クレジットカード可

大変美味しくいただきました。ごちそうさまです！

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