
こんにちは!ひろみお夫婦(@hiromio_blog)です。
サマルカンドで宿泊した「Hotel Marakanda(ホテル マラカンダ)」。結論から言うと、広々としたお部屋と、日本人には嬉しいバスタブ付きで、旅の疲れを癒す満足のいく滞在となりました!
「サマルカンド観光で疲れた体をしっかり休めたい」「バスタブは絶対欲しい」という方、この記事を読めばHotel Marakanda(ホテル マラカンダ)の魅力も注意点もすべてわかります。ホテルでトラブルに遭った際の裏話も含めて、リアルなホテル滞在体験を正直にお届けします!
この記事のポイント
・Hotel Marakandaの基本情報
・トラブルと対応
・ツアーの利点
・朝食の品揃え
ホテル・マラカンダ 基本情報とアクセス
ホテル情報
| 住所 | Мироншох Мирзо 35, 140100, Samarkand, Samarqand Region, UZBEKISTAN |
| TEL | (998) 99 778 0011 |
| 客室数 | 24室 |
| チェックイン チェックアウト | 14:00 12:00 |
アクセス
サマルカンド駅またはサマルカンド国際空港からホテルまでは車で約15分以内と非常に便利です。
私たちはツアーだったのでバスで移動しましたが、個人旅行の場合は配車アプリの「Yandex go」を使うのがおすすめです。空港や駅を出るとタクシーの客引きが多いですが、ぼったくりの可能性もあるため、安心の「Yandex go」を利用しましょう。
※「Yandex go」のお支払いは、現金又はクレジットカードを選択することになりますが、クレジットカード支払い登録の際、SMS認証が必要になります。利用する場合、日本にいるうちに登録することをおススメします!
またレギスタン広場までは、徒歩だと25分くらいかかるので、効率よく移動するためにはYandex goで向かうのがおすすめです!
ホテル・マラカンダ 外観とフロント
ホテル マラカンダの外観は、伝統的な重厚感と現代的な洗練さが絶妙にブレンドされています。特に気に入ったのが、この道路沿いのテラス席です。白を基調としたテーブルとチェアが並び、チェックイン前や観光の合間に、サマルカンドの風景を楽しみながら一息つける最高の場所です。

館内は白を基調とした明るくモダンな雰囲気で、スタッフの方は英語も対応可能なので、コミュニケーションで困ることはありませんでした。

さてウズベキスタンあるあるですが、チェックイン時にはパスポートを預けることになります(パスポートが返却されるのはチェックアウト時)。治安上問題ありませんが、少し驚くかもしれないので心の準備を!
フロントの奥に進むと、その豪華さに圧倒されます。中央の大階段とシャンデリアは、まるで異国の宮殿に迷い込んだような錯覚を覚えるほど!

ロビーには、イカット柄の伝統的な衣装や工芸品が飾られており、旅の気分をさらに盛り上げてくれます。

【注意点】 エレベーターがないため、2階や3階のお部屋の方はスーツケースを持って階段を上がらなければなりません。もし大変な場合は、遠慮せずにホテルの方にお手伝いをお願いしましょう。
ホテル・マラカンダ お部屋の紹介
今回アサインされた1階のお部屋をご紹介します。
お部屋はかなり広く、レンガ調の壁と美しい装飾が施された天井、そして落ち着いた木目の家具が、エキゾチックでありながらリラックスできる雰囲気です。

窓際には広々とした作業デスク、部屋の隅にはミニ冷蔵庫と電気ケトルが完備。他のホテルにはなかったお茶パックも用意されていたのが、地味に嬉しいポイントでした!



私たちの部屋は通りに面した窓がなく、ロビーに面した窓しかありませんでした。そのため、外の空気に換気ができないことや、多少の圧迫感はありましたが、2泊だけだったので特に問題なく過ごせました。
バスルームは文句なしの清潔さです。そして、日本人にとって何よりも嬉しいのが、このバスタブ!

タシケントやブハラのホテルではシャワーのみだったため、一日中歩き回って疲れた体に湯舟に浸かれるのは、最高のご褒美でした。
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーは揃っています。ただ、私の髪質にはウズベキスタンのシャンプー類が合わず、ごわついてしまったので、髪質が気になる方は日本から持参することをおすすめします。


トイレは他のホテル同様にトイレットペーパー流せないので注意!
トラブル発生!でも安心の迅速対応とツアー利用のメリット
さて、快適なお部屋に大変満足していましたが、実は最初に案内された部屋で小さなトラブルがいくつか発生しました。しかし、結果として迅速に対応いただき、これもまた良い思い出となりましたので、私たちが経験したリアルなウズベキスタンのホテル事情を正直にお伝えします。
残念ながら、最初の部屋では以下の3つの問題点がありました。
- シャワーの湯量が少なく熱いお湯しか出ない
これはウズベキスタンホテルの「あるある」の現象かもしれません。湯量がかなり少なく熱いお湯しか出てきませんでした(おおもとの設備的に温度調整が難しいそうです)。 - ドライヤーが見当たらない
備え付けのドライヤーがなく、これはかなり困りました。 - ベッドのスプリングが壊れている
ベッドの一部が大きく沈み込み、スプリングが機能していない状態でした。
これらの問題は、すぐにフロントに連絡することで迅速に解決しました。
今回の旅行はツアー利用だったため、添乗員さんを通じてホテルへリクエストを伝えたところ、非常にスムーズに話が通り、すぐに別の部屋へ変更してもらえました。
この時、改めて実感したのが、ツアー利用の大きなメリットです。言葉の壁や交渉の煩わしさを感じることなく、迅速に問題解決できたのは、添乗員さんが対応してくれたお陰であり、非常にありがたかったです。
新しい部屋では、もちろん水温、水量調節も問題なく、快適なベッドでぐっすり眠ることができました。
海外旅行では、設備に関する小さなトラブルはつきものです。しかし、ホテルのスタッフはとても親切で、こちらの要望にも誠意を持って対応してくれました。特にベッドの件は、新しい部屋で快適に使用でき、一日の疲れをしっかり癒すことができました。

利用時間によってはすこし水温が熱かったかも、、、
でもベットが快適になり旅の疲れを癒せました!
もし宿泊中に何か困ったことがあっても、ホテルはすぐに対応してくれる体制があります。そして、ツアーに参加している方は、ぜひ遠慮せずに添乗員さんを通じてリクエストを出してみてください。
ホテル・マラカンダ 朝食
サマルカンド観光を始める前に、しっかりエネルギーをチャージしましょう!ホテルの朝食は、種類豊富なメニューが並ぶビュッフェ形式で提供されます。
朝食会場も内装が豪華でゆったりとしており、優雅な朝の時間を過ごせます。
ビュッフェは豊富なラインナップで新鮮なスイカやブドウ、バナナなどのフルーツ、トマトやキュウリの生野菜が充実。もちろん、目玉焼きやウィンナー、揚げ物などのホットミールやパンもあり、しっかりエネルギーチャージができます。


他にフレッシュチーズやナッツ類、そしてお菓子など、現地の食文化に触れられるメニューも魅力です。


まとめ
豪華なアトリウムやバスタブ付きの客室など、旅の非日常感を高めてくれる要素が満載のホテルでした。
トラブル時の対応も迅速で信頼がおけるため、サマルカンドを訪れる際の宿泊先として、おすすめできます。ツアー利用の方はもちろん、個人旅行の方も、ぜひ候補に入れてみてくださいね!
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