【宿泊記】鳴子温泉で心身リフレッシュ!隠れ家の一軒宿「山ふところの宿 みやま」で過ごす至福の時間

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みお
みお

こんにちは!ひろみお夫婦(@hiromio_blog)です。

総金山杉造りの木造りの別館、茅葺屋根の母屋。どこか懐かしい、温もりのある空間が広がる「山ふところの宿 みやま」。今回はそんな隠れ家の一軒宿に宿泊し、心ゆくまで温泉を満喫してきました。

鳴子温泉の湯は、肌がスベスベになるほどの泉質が自慢。日頃の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュできたので、今回の宿泊記では、そんな至福の時間を余すところなくお伝えしたいと思います。

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アクセス・ホテル基本情報

アクセス

・車の場合
東北自動車道 古川ICより国道47号線で約30分

・電車の場合
東北新幹線 古川駅乗り換え、JR陸羽東線 川渡温泉駅下車、タクシーで5分

お宿基本情報

住所〒989-6711 宮城県大崎市鳴子温泉字要害91
TEL0229-84-7641
駐車場30台(無料)
客室数本館:5室
別館:5室(3組予約で満室)
チェックイン
チェックアウト
15時00分
11時00分
公式HPhttps://yado-miyama.com/

別館の部屋数は5室ありますが、家族経営されているため、宿泊客に目を配れる範囲というこで、1日に迎える人数は2~3組とのことです!

予約は公式とじゃらん、Yahoo!トラベルからできます。

駐車場・チェックイン

お宿を目指して道路を曲がって走らせていると、優しい田園風景が出迎えてくれます。
そこにひっそりと「みやま」看板が見えます。

駐車場は敷地内に完備。

空いている場所に駐車していると、ご主人が外に出てきて出迎えていただきました!

お宿は登録有形文化財である茅葺の母屋、湯治宿の本館、金山杉づくりの新館の3つが、みやま(三山)のように並んでいるのが特徴です。因みに、母屋の茅葺は住居となるので宿泊はできません。

ひろ
ひろ

なるほど~。
お宿の名前「みやま」は、そういった由来なんだね!

さて、お宿の中に入りチェックイン。
木のぬくもりが感じられる館内。
気さくで人柄のよい、お宿の方に癒されつつ、お部屋に向かいます。

お部屋

前述でも述べたように、お部屋は湯治宿の本館と金山杉づくりの新館にあります。
今回、私たちが宿泊したのは本館となります。
本館は湯治向きのお部屋で、トイレは共同ではありますがリーズナブルに宿泊できます。
別館は、本館に比べてお値段はお高めでありますが、お宿自慢の金山杉のお部屋を堪能できます。トイレもお部屋に付いているので、共同のトイレはちょっと…という方でも安心です!

金山杉とは?
金山杉は山形県金山町が産地です。建築で使用される杉は40年~50年で伐採されますが、金山杉は樹齢80年以上の大径木になってから伐採されるのが特徴。
冬が長く雪深い気候でゆっくり成長することにより、年輪が細かく均一になるため強度がある木材となります。

本館の2階に上がり、私たちのお部屋をみていきましょう!

お部屋の広さは6畳ほどで、広縁付きです。

湯治向けのお部屋のため、室内に、キッチン、冷蔵庫、食器等が完備されています。

またワーケーションにも利用できるよう、デスクの備え付けがあります。
さらにフリーWifi、USBポータル完備なのがありがたい!
ワーケーションができる部屋は、本館3部屋になるため、希望の方は予約時にオプションの追加で「ちょっとしたワーケーション道具 0円」を選択するか、メッセージ欄に「ワーケーション部屋希望」と記入してください。

アメニティは歯ブラシ。
バスタオルとタオルが完備されています。

館内着は作務衣。
個人的に浴衣が苦手なので、作務衣はありがたいです。

お茶請けは鳴子ゆべしで、美味しかった~。
もちもち食感が大好きな人におすすめのお饅頭です!
この鳴子ゆべしは「芭蕉庵」で購入できるようです。

お布団は食事している間にお宿の方に敷いていただきました。
湯治宿としては珍しいですよね。ありがたや~~。

ひろ
ひろ

自然の音をBGMにぐっすりと眠れました!

ラウンジ

大きな窓に吹き抜けで開放感のあるラウンジ。
金山杉づくりの新館1階にあります。
木のぬくもりと香りに包まれて、まさに癒しの空間。

本館宿泊者も利用可能で、温泉後に寛いだり、読書を楽しんだりと、ゆったり過ごせる空間となっています。

温泉

温泉は単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で柔らかな肌ざわりの自家源泉。

脱衣所
洗い場

紅茶のような色をしており、湯温はぬるめで、主に疲労回復に効果的です。

浴室は、金山杉をふんだんに使用。
浴槽は宮城県雄勝の玄昌石が使用されています。

浴室内にドライヤー完備

夕食

温泉でしっかり癒された後は、お楽しみの夕食です。

18時30分に1階のお部屋でいただきます。
この日は誰もいなく実質貸切です。

お米は、自家製ササニシキ。
ツヤツヤなお米。最高に美味しいです。


山菜や煮物、川魚に出汁たっぷりの茶碗蒸し、まんじゅう麩のお吸い物などと、お食事は湯治宿ならではの、体に優しいラインナップ。

鶏まんじゅう。私たちお気に入り!めちゃ美味しかったです!

ひろ
ひろ

湯治宿のご飯はやっぱり美味しい!満足感半端ないなり~。

朝食

朝一から温泉を堪能。
しっかり整ったところで、ゆったりとした朝ごはんタイム。

夕食と同じお部屋でいただきます。

主役のお米は、もちろん自家製ササニシキ!

そしてご飯の友たちが集結。
鮭、温泉玉子、ごま豆腐、しそ巻、笹かまの梅しそ、お漬物。

どれも美味しくて、白ごはんペロリでした。

最後は珈琲をいただき、朝のゆったり時間を堪能。

周辺情報

なるこりん

お宿から徒歩6分の場所にある「なるこりん」。

地元で採れる野菜を鳴子のミルクや温泉水で仕上げたジェラート屋さん。

優しい素材の味を感じられ、野菜が苦手な方にもおすすめです。

お散歩がてら寄り道してはいかがでしょうか?

夜散歩

お宿の方に、もしかしたら蛍が見えるかも!と教えていただき、夜散歩へ。

里山の夜は、聞こえるのは虫の声だけ。
まさにゲームの「ぼくのなつやすみ」の世界です。

なにやら、光物体が飛んでいるではないですか・・・!
もしや!近づいてみると、蛍発見です。

私たちが訪れたのは6月初旬。初蛍だったようです!
時季と運がよければ、蛍に出会えるかも。

鳴子観光情報

鳴子は自然溢れる観光スポットと日帰り温泉がたくさんあります!
ぜひ自然のパワーを感じつつ、温泉で心身ともに癒されてください。

鳴子観光情報は別記事で紹介しています。ぜひ併せて読んでみてください。

まとめ

「山ふところの宿 みやま」での時間は、まるで日常から切り離された特別な時間でした。心身ともにリフレッシュでき、またすぐに訪れたいと思える、そんな素敵な宿でした!

ぜひ、あなたも「山ふところの宿 みやま」で、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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