
こんにちは!ひろみお夫婦(@hiromio_blog)です。
1日目はマリーナエリアを満喫!さらに圧巻のナイトショーも観覧できて大満足の1日でした。
2日目は、シンガポールの多様な文化が息づくエスニックタウンを巡る旅!もちろんコナン聖地巡りも外せません。
中華系の歴史と文化が色濃く残るチャイナタウンから、インドの色彩と活気に満ちたリトル・インディア、そしてエキゾチックなアラブの雰囲気が漂うアラブストリートまで、それぞれの街の魅力と見どころをたっぷりご紹介します!
チャイナタウン:歴史とグルメが交差するエキゾチックな街
シンガポールのチャイナタウン、通称「牛車水(ぎゅうしゃすい)」は、シンガポールにおける中華系住民の歴史と文化が色濃く残るエリアです。
露店にはフルーツの王様ドリアンが売ってましたが、食べる勇気はなかったです。
因みにドリアン禁止のホテルは多いので、ホテルで食べる際はご注意ください。

チャイナタウン駅でシンガポールツーリストパスを購入
まずは「シンガポールツーリストパス」を購入するため、ホテルからGrabを使用してMRTチャイナタウン駅に向かいました!

シンガポールツーリストパスは、シンガポールを訪れる旅行者にとって非常に便利な交通系ICカードです。主な特徴は以下の通りです。
- 公共交通機関乗り放題:
- MRT(地下鉄)とバスが乗り放題となり、観光スポット巡りに最適です。
- 日数を選べる:
- 1日~5日の5種類があり、旅行のスケジュールに合わせて選択可能です。
価格についてはコチラからご確認ください。
- 1日~5日の5種類があり、旅行のスケジュールに合わせて選択可能です。
- デポジット制:
- 購入時にデポジット(10シンガポールドル)が含まれており、パス返却時に返金されます。
私はチャイナタウン駅で購入しましたが、他の駅や空港でも購入可能です。
パスの購入場所はコチラをご参照ください。

ウォールアート(コナン聖地⑤)
チャイナタウンのスミス・ストリートにはコナンのウォールアートがあるんです。
映画本編には登場しませんが、コナンファンならぜひ訪れたいスポットです!
このコナンのウォールアートはシンガポール人アーティスト、Yew Chong Yip(ヨー・チョン・イップ)さんが描いています。

↓この壁画の中に怪盗KIDのサインもありますよ!見つけられますか?

他にも古きシンガポールの日常風景を切り取ったウォールアートが多数あるので、ぜひご覧になってください。


スリ・マリアマン寺院
スリ・マリアマン寺院は、病気を治す力を持つ女神マリアマンを祀る、シンガポール最古のヒンドゥー教寺院です。

極彩色の彫刻や装飾が施された壮麗な外観が特徴的で、日本ではお目にかかれないデザインなので一見の価値ありです!




〈スリ・マリアマン寺院の詳細〉
入場料:無料
営業時間:6時~12時、18時~21時
行き方:MRTチャイナタウン駅から徒歩6分
公式サイト:http://smt.org.sg/
新加坡佛牙寺龍華院
寺院の名前の由来にもなっているように、仏陀の歯(佛牙)が聖遺物として祀られている仏教寺院。

中国の唐時代の建築様式を基に建てられており、その壮麗で美しい外観が特徴です。内部も豪華な装飾が施されており、仏教美術の美しさを堪能することができます。

〈新加坡佛牙寺龍華院の詳細〉
入場料:無料
営業時間:7時~19時(4階の佛牙舎利塔見学は9時〜18時)
行き方:MRTチャイナタウン駅から徒歩7分
マクスウェル・フードセンター(コナン聖地⑥)
マックスウェル・フードセンターは、チャイナタウン近くにあるシンガポールで人気のホーカーセンター(屋台村)です。

ホーカーセンター(屋台村)は、チキンライス、ラクサ、サテーなどシンガポール料理を一度に楽しめるの魅力です。また屋台なので、レストランに比べてリーズナブルに食事を楽しめます!
この屋台村では特に「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」がシンガポールで最も有名なチキンライス店で、行列ができるほどの人気です。
ただ私たちが訪れたのは月曜日。この日はお店の定休日で食べることができませんでした(涙)。
コナンでは京極真と鈴木園子が訪れていたのは、このホーカーセンターで、チキンライスとスイカジュースを飲んでいましたね!

別のチキンライス店が開いていたので、いただくことに!
柔らかいチキンと鶏だしの効いたご飯がめちゃウマです。


喉も乾いていたので、さとうきびジュースをいただきました。
ほんのりとした甘さで、さっぱりとした飲み口で乾いた体に染みこんでいきます。スイカジュースも買えばよかったと後悔です。



〈マクスウェル・フードセンターの詳細〉
営業時間:8時~翌2時
行き方:MRTマクスウェル駅 Exit からすぐ
ヤクンカヤトースト ファー・イーストスクエア店(コナン聖地⑦)
蘭と怪盗キッドが朝食を食べていたお店。
ヤクンカヤトーストは、シンガポール発祥の老舗カヤトースト専門店で、シンガポール内にいくつもお店を展開しているチェーン店。
蘭と怪盗キッドが訪れていたお店は本店の「ファー・イーストスクエア店」です。

まずカヤトーストとは、シンガポールやマレーシアの伝統的な朝食メニューです。
ココナッツミルク、卵、砂糖、パンダンリーフというハーブから作られる、甘くて濃厚なカヤジャムを、薄切りしカリカリに焼いたパンに挟んで食べます。
カヤトーストセットをオーダーすると半熟卵が付いてきます。
どうやらカヤトーストに浸けて食べるスタイルのようです。
飲み物はシンガポール名物のコピ(コーヒー)をオーダーしたかったのですが、暑すぎて冷たいミルクティーをチョイスしました。


〈ヤクンカヤトースト ファー・イーストスクエア店の詳細〉
営業時間:
[月~金] 7:30~19:00
[土] 8:30~17:30
[日] 8:30~15:00
定休日:祝日
行き方:MRTテロック・エア駅から徒歩2分
リトル・インディア:色彩とスパイスの香りに包まれる異世界
ツーリストパスを利用し、地下鉄テロック・エア駅からリトル・インディア駅まで向かいます。所用時間は約20分です。

リトル・インディアはその名の通り、インド系の方が多くの生活しヒンドゥー教寺院が多く集まるエリアです。
街の雰囲気も先ほど訪れたチャイナタウンとは一転。
色彩豊かな街並み、色とりどりのサリーを見に包んだ女性とインドの文化や活気を肌で感じさせてくれる魅力的なエリアです。


スリ・ヴィラマカリアマン寺院
スリ・ヴィラマカリアマン寺院は、シンガポールのリトルインディアの中心部にある、ヒンドゥー教の女神カーリーを祀る重要な寺院です。

建築様式は、南インドのタミル様式で建てられており、色鮮やかで精緻な彫刻が特徴です。
コナンとは関係ないのですが、漫画の影響でヒンドゥー教の神様に興味津々。
ただ普段は中にも入れるようなのですが、この日は入れず悔やまれます。定休日はないはずだという認識でしたが、運が悪かったです(涙)
今回は外観だけ堪能。神々や神話の場面が細かく彫刻されているようで、非常に印象的でした。

〈スリ・ヴィラマカリアマン寺院の詳細〉
入場料:無料
営業時間:8時~12時、19時~21時15分
行き方:MRTリトル・インディア駅から徒歩5分
ムスタファ・センター
ムスタファ・センターは、リトル・インディア地区にある大型ショッピングセンターです。食料品から衣料品、家電製品、貴金属まで、あらゆるものが揃うことで知られています。全体的に価格が安く手に入るため、地元の人々だけでなく、観光客にも人気があります。

ただ店内が広く、お目当ての品を見つけるのが大変なのがネックです。

石鹸やリップなどのコスメ類は本館1階にあります。
私が購入したのは「Himalayaリップバーム」。
インドのリップバーム。ほんのりスパイシーな香りで、柔らかいテクスチャー。ばら撒き用としてもおすすめ。
あと購入して来なくて後悔したのは「アーユルヴェーダソープ」。
ココナッツオイルなどの植物成分を主に使用し天然成分のみで生産さているのが主です。
日本だと高額なのですが、ここだと安価で購入可能です。
〈ムスタファ・センターの詳細〉
営業時間:9時30分~翌2時
行き方:MRファーラーパーク駅から徒歩5分
Main Street Commissary(カフェ)
「歩き疲れたのと、暑さで休憩を取りたい!」
とにかく、シンガポールは蒸し暑くて、長時間散策するのは正直しんどいです
よってムスタファセンターで買い物後、休憩を取ることに。
Google検索して付近で評価の高いカフェ「Main Street Commissary」へ!


こんな時、携帯があってよかったとつくづく実感。
因みに私たちは、楽天モバイルを使用しており2GBまでは無料で国際ローミング(国よる)可能です!
シンガポールでも問題なく使用できたので、SIMの入れ替えも必要ない楽天モバイルがおすすめです。
話は脱線しましたが、「Main Street Commissary」へ。
店内は白と木を基調としたシンプルな造りで、おしゃれなカフェです。
街並みとのギャップが良い感じ。


カフェラテとアイスコーヒーをオーダー。
これまた可愛いコップでおしゃれです。

暑さで乾いた体に染み渡ります!

生き返る~~!

シンガポールの街歩きは、こまめな休憩が必須なりね!
〈Main Street Commissaryの詳細〉
営業時間:9時~17時
行き方:MRファーラーパーク駅から徒歩9分
アラブストリート:歴史あるモスクとカラフルなアートの街
アラブストリートとは、その名の通りアラブ系の文化が色濃く残る地区です。
街中は、エキゾチックで活気があり、独特の雰囲気を持っています。特にサルタン・モスク周辺や、おしゃれなショップやカフェが集まるハジ・レーンは多くの観光客で賑わっていました。

サルタン・モスク
シンガポール最大かつ最古のイスラム寺院。玉ねぎ型の金色のドーム、ミナレット(尖塔)、アーチなどが特徴的で、ドームの根元には、建設時に貧しいイスラム教徒たちが寄付したガラス瓶の底が埋め込まれているそうです。


無料で見学することは可能ですが、1階の大ホールの中に入ることはできません。

また必ず長ズボン着用のこと。短パンなどで見学に行くと、入口でイスラム服を貸していただきました。
見学していると、日本人の方に声を掛けられました。サルタン・モスクで働いている(?)女性の方で、このモスクについて詳しく教えていただき、大変勉強になりました!
因みに、このモスクはコナン映画の本編には登場しませんが、エンディングの実写に登場していました。
〈サルタン・モスク寺院の詳細〉
入場料:無料
営業時間:10時~12時、14時~16時
定休日:金曜日
行き方:MRTブギス駅から徒歩8分
ハジレーン(コナン聖地⑧)
コナンとキッドが哀ちゃんに電話をかけるシーンで登場した建物があるハジレーン。

ハジレーンは、通りの壁にカラフルでアーティスティックなウォールアートが描かれており、写真撮影スポットとしても人気エリアです。


まとめ
シンガポールのエスニックタウン巡りの旅はいかがでしたでしょうか?
活気あふれるチャイナタウン、色彩豊かなリトル・インディア、そして異国情緒漂うアラブストリート。それぞれの街が持つ独自の文化や歴史をシンガポールに居ながら感じられるのは非常に魅力的です。
ぜひ皆さんもシンガポールを訪れ、それぞれの街の個性を五感で感じてみてください。きっと、忘れられない素敵な思い出ができるはずです。
↓↓参加してます★応援お願いします↓↓

にほんブログ村
コメント