【宿泊記】飯坂温泉「ほりえや旅館」味わい深いレトロな建物と熱湯を満喫

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みお
みお

こんにちは!ひろみお夫婦(@hiromio_blog)です。

温泉巡りが大好きな私たち夫婦。
泉質も雰囲気も様々な温泉がありますが、「今日はとにかく熱いお湯に入りたい!」そんな気分の時、ありませんか?
今回は、熱湯好きにはたまらない飯坂温泉へ。鯖湖湯と源泉を同じくする、かけ流しのお宿「ほりえや旅館」で至福の時間を過ごしてきました。

そんな「ほりえや旅館」での宿泊体験をたっぷりとお届けします。

〈ほりえや旅館のおすすめポイント〉
・創業明治15年と歴史あるお宿
・源泉かけ流しの大小2種の内湯に貸切で入浴可能
・2種の内湯は温度が異なり、好みの温度の温泉を満喫可能
・夕食付きの場合は若旦那の三味線を堪能
・鯖湖湯と隣接しておりレトロな街並みを独り占め

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アクセス・基本情報

レトロな温泉街へ、いざ出発!まずはアクセス方法からご紹介。

ほりえや旅館までのアクセス

■車
東北中央自動車道→東北道飯坂IC→国道13号線を米沢方面へ約10分
駐車場は6台先着順。
駐車場までの道路が狭めなので、大型車の場合、運転に注意が必要です!

■電車
福島飯坂線 飯坂温泉駅より徒歩5分

ほりえや旅館の基本情報

住所〒960-0201福島県福島市飯坂町湯沢21
TEL024-542-2702
駐車場あり(6台先着順)
客室数5室
チェックイン
チェックアウト
15:00
10:00
日帰り大人500円/子供200円

1泊2食12,100円/人で宿泊。手作りにこだわった夕食、朝食と源泉かけ流しの温泉を貸切で堪能できて、この価格はコスパ良しです!

<お宿注意点>
・トイレは男女共用です
・駐車場までの道路や入り口が狭めなので大型車で訪問される場合は運転に注意が必要です

駐車場・チェックイン

鯖湖湯の裏手に専用駐車場があり、駐車場までの入り口が狭めで慎重に車を進めます。

みお
みお

大きめの車なので駐車場まで慎重に運転したよ!

ひろ
ひろ

車幅が1855mmでギリギリなくらいだよ。

鯖湖湯側から入るのはキツイです
鯖湖湯の裏手の道路から入ってくるのがおすすめ!
駐車場自体は広め

温泉むすめの「飯坂真尋」ちゃんと看板猫がお出迎え。
各地の温泉むすめたちの缶バッチがずら~り。これはファンにはたまらない!

猫ちゃんは常に玄関にいるわけではないので、写真に収められず無念。

宿帳に記入しいざお部屋へ。

外観は歴史ある建物ですが、内装はリフォームされており大変過ごしやすいです。

お部屋

今回のお部屋は、2階にある「さくら」の間。

我々二人には広すぎるほどのお部屋で少し恐縮しながら、広々としたお部屋を満喫!

内鍵はあるのものの、外から鍵がかけられない仕様。
貴重品は部屋の中にある金庫に格納しておきましよう!

座椅子もあり、ここでまったりお酒を飲むのが堪りません。

冷蔵庫もバッチリ。

タオル、バスタオル、浴衣、歯ブラシセットが用意されています。
温泉巡りにも欠かせないカゴも完備されています。
温泉むすめの「飯坂真尋」ちゃんが印字された袋は使うのが勿体ない(笑)

ほりえや旅館の浴衣を着た真尋ちゃんの掛け軸が!?

ひろ
ひろ

左下には「#000」と記載されているので、貴重なプロトタイプとワイはみた!

可愛い茶器でテンションの上がる私です。

お茶請けは巻せんべい。
瓦煎餅の中に硬めのクリーム入り。美味しいです!

Wifiは爆速です。

参照:https://fast.com/ja/

エアコンも完備!
この日は暑かったので、エアコンつけてもよいくらいでした。

道路に面した窓からは歴史ある飯坂温泉街の街並みが見えます。
この風景を眺めながらまったりとするのがたまらないひとときです。

お布団は夜散歩している間に敷いていただきました!
ありがたいです。

館内

トイレは男女共用です。
男女共用ではありますが、トイレ内の鍵だけではなく、表のドアも鍵がついているので誰かと他の人と鉢合わせすることがないので安心してください。

内湯の前には、これまたほりえ旅館の浴衣を着た真尋ちゃんの等身大パネルがあります。
パネルにはCV吉岡茉祐さんのサインが!?

お風呂の前にはマッサージチェアがあります。
体が温まった後にしっかりほぐされました!

温泉

飯坂温泉は熱湯が有名で、ほりえや旅館さんでは飯坂温泉でも珍しく一切加水なしの源泉かけ流しの熱湯を堪能することができます。

みお
みお

ほりえや旅館さんは隣接している「鯖湖湯」と同じ源泉を使用しており、その源泉は飯坂温泉の中では温度低めだから加水せずに源泉かけ流しを堪能できるんだって!

ひろ
ひろ

他だと50℃~60℃とかざらにあるもんね~。
地元の人は鯖湖湯だと物足りないって若旦那が言っていたね!

さて、ほりえや旅館の2種ある内湯は浴槽のサイズが異なります。浴槽サイズが異なることにより、好みの温度の温泉を楽しめるのも良きです。

浴室には「サンドのお風呂いただきます」のシールが!?
サンドウィッチマンもこのお風呂を利用されたんですね。

泉質:アルカリ性 単純温泉
p.h8.52
泉温:52.5℃
循環:源泉かけ流し

それではまずは浴槽が大きいお風呂から。
浴槽が大きいので同じ源泉でも低めの温度が堪能できます!

とはいえ測った時は湯温が44.7℃と熱め。
熱いんですが、何度も入浴しているとこの熱さに癖になる中毒性があります。

続いて小さめの浴槽へ。
浴槽が小さいので大きい方より湯温が熱いです。
測ってみると約46℃とかな~りアチアチ。

両浴室にシャワーが設置されており、バスアメニティもあります。

ひろ
ひろ

熱いお湯が苦手な方は無理せず、少しずつ水で薄めて適温で入浴しよう!

夕食

お部屋でまったりしていると夕食の時間が来ました。
朝夕ともにお部屋でいただけるのも嬉しい。

まずは食前酒と前菜から。
食前酒は自家製の梅酒。前菜の胡麻豆腐とアスパラが美味です。
お箸入れが温泉むすめの真尋ちゃんなのが可愛い。

瓶ビールもオーダー。赤星なのが嬉しいポイント。

大きな器を開けてみると鰻がお出まし!
卵を溶いて、うなぎの卵とじにというわけですね。
これまた贅沢な一品。

お膳で第2陣がやって参りました。
新鮮かつ厚切りなお刺身にふんわりと煮付けたお魚、優しいお味の煮物。
どれを食べても美味しい!

みんな大好き茶碗蒸しも登場!
出汁がしっかり効いてて美味しいです。
熱々なうちに食べてくださいね~。

おひつたっぷりのご飯とアサリのお吸い物。
漬物も忘れてはいけません。

最後にデザートの登場!
りんごに甘めのチーズケーキ。
このチーズケーキが濃厚でおかわりしたいくらい美味でした。

みお
みお

夕食の時に若旦那が三味線を披露してくれたよ~。しかも飯坂小唄の歌付きで!
素敵な時間を過ごせたよ!

ひろ
ひろ

夕食付きプランの全てのお部屋を周っているんだって!
若旦那の粋な計らいが素敵過ぎたよね!


朝食

お待ちかねの朝ごはんタイム!夕食と同様にお部屋でいただきます。
夕食時に何時にするか確認されたので、7時30分で指定しました。

みお
みお

10時チェックアウトなので、「締め湯してゴロゴロして、身支度してを鑑みた」7時30分からの朝食(笑)

健康的な和朝食がテーブルに並びます。

皮がパリパリに焼けた鯖と付け合わせのワサビ漬け。

ご飯との相性も丁度良い煮物。

しっかりお野菜も!副菜。

そして飯坂名物のラジウム玉子。
割った画像なくてごめんなさい。普通の温泉卵より黄身が濃厚でご飯のお供に最適です。

梅干しなんですが、飯坂ならではの食べ方で梅干しの砂糖をたっぷりつけて食べるそうです。
これが美味しくて、砂糖の甘さの後にじゅわっと酸っぱさが広がり甘酸っぱさが口の中で広がるんです。

周辺情報

ほりえや旅館の目の前には鯖湖神社があるので、お参りしてからチェックインしても良いです!

旧堀切邸や日帰り温泉の鯖湖湯、飯坂温泉のグルメなどは、別記事で紹介しております!併せて読んでみてください。

まとめ

熱いお湯に浸かり、美味しい食事に舌鼓を打ち、若旦那の温かいおもてなしに心癒された「ほりえや旅館」での滞在。

飯坂温泉のレトロな街並みもまた魅力的で、日常を忘れてゆっくりと過ごすことができました。
皆さんもぜひ、歴史ある「ほりえや旅館」で、源泉かけ流しの熱いお湯と温かい人情に触れてみてくださいね。きっと、身も心も癒されるはずです。

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